喫茶バベルweb店
AB-works 市川武明の活動日誌。

神は空から舞い降りるものという

先日図書館で見つけた本をば。
日本神話とアンパン男
『日本神話とアンパンマン』  山田 永 著

 アンパンマンを題材に、日本神話を解説しようという試みの本です。お前はどこからそういう本を引っ張って来るんだという話ですが、アンパンマンワールドについて薀蓄垂れようという我々変ちく共には有用な書かと。特にばいきんまんがドキンちゃんに頭が上がらない理由が必見。腑に落ちたというか、ドキンちゃんの妙なポジションがようやく許せる気がしてきた。ばいきんまんに対する理解も深まった気がします。 まぁ、その辺は読んでもらえば分かるとして、この本で初めて知ったのですが、ホラーマンって人気キャラなんですね。筆者は“トリックスター”という言葉を用いて、その魅力を解説しています(デウス・エクス・マキナ、ちょっと違う?)。同様の例として、鬼太郎のねずみ男なども上げていますが、いずれにしても私は好きじゃないんですよね、こういう立ち位置のキャラクター。次元や五右衛門が「また不二子か。やめとけよルパン」って言う心境です。断っておくと、銭形のとっつぁんは好きです。(とっつぁんこそ“機械仕掛けの神”か?)

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